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徳之島で闘牛に胸を突かれ男性が死亡する事故! [時事]

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こんにちは。

 4_bull_461.jpg

鹿児島県の徳之島で、

男性が闘牛用の牛に角で胸を突かれ死亡しました。

何故、このような事故が起きてしまったのか?

事故に至るまでの経緯と

闘牛の生態と危険性について解説してみた。 

 

1日午前10時頃、

徳之島の「平土野(へとの)闘牛場」で、

会社役員・富 力也さん(40)が、

闘牛用の牛をトレーニング中に角で胸を突かれ、

病院に搬送されたが、およそ2時間後に死亡しました。

県警徳之島署によると、

男性は闘牛の練習を終え、

運搬車に乗せるため牛を連れ出す際に突かれたとみている。 

牛は、体重1トンを超える4歳(♂)で、

およそ1カ月前には、男性の父親が同じ牛に襲われ、ろ

っ骨を折るなどの怪我をしている。

 

 

ここで闘牛についての勉強をしてみましょう。

近年の「闘牛」への関心への高まりから、

スペインの「闘牛」のように人と牛が闘うものというイメージが強いが、

元々牛同士が縄張り意識から生じる本能で1対1で闘うものである。

スペインにおける闘牛

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=iSes172K46Q

 キャプチャ.PNG

闘牛は、稲作の伝来とともに広まり

藩政時代以前から約400年以上の歴史があるといわれている。

徳之島での闘牛 

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=lB42oKBNttA

 キャプチャ1.PNG

闘い方に違いはありますが、牛はとっても興奮していますw

観客も娯楽として楽しんでいるようです。 

現在日本で闘牛が行われているのは、

岩手県山形村、新潟県山古志村と小千谷市、

島根県隠岐島、愛媛県宇和島と南宇和町、

沖縄県中北部市町村と八重山諸島、与那国島、徳之島である。 

闘牛としてデビューするのは早くて3歳半からで、

試合を重ねるごとに技も覚えていく。

横綱級は、7~9歳が多く、この頃が円熟期である。

勝敗は、相手が逃げた時点で勝ち牛が決まる。

時には相手を角で突き差し、勝負ありと判定されることもある

い勝負で数秒、長引くと数時間闘うこともある。

最近は、25~30分と制限時間を設け、

勝敗が決まらない場合は、

観客の同意を得て引き分けとしている。

なんでも闘牛になれる牛は10分の1だとか。

大スター横綱級は100分の1の確率らしいです。 

牛からすると家畜として食べられることなく、

ずっと闘えることは良いのか悪いのか分かりませんが、

一度生で観戦してみたいものです。 

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