徳之島で闘牛に胸を突かれ男性が死亡する事故! [時事]
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こんにちは。
鹿児島県の徳之島で、
男性が闘牛用の牛に角で胸を突かれ死亡しました。
何故、このような事故が起きてしまったのか?
事故に至るまでの経緯と
闘牛の生態と危険性について解説してみた。
1日午前10時頃、
徳之島の「平土野(へとの)闘牛場」で、
会社役員・富 力也さん(40)が、
闘牛用の牛をトレーニング中に角で胸を突かれ、
病院に搬送されたが、およそ2時間後に死亡しました。
県警徳之島署によると、
男性は闘牛の練習を終え、
運搬車に乗せるため牛を連れ出す際に突かれたとみている。
牛は、体重1トンを超える4歳(♂)で、
およそ1カ月前には、男性の父親が同じ牛に襲われ、ろ
っ骨を折るなどの怪我をしている。
ここで闘牛についての勉強をしてみましょう。
近年の「闘牛」への関心への高まりから、
スペインの「闘牛」のように人と牛が闘うものというイメージが強いが、
元々牛同士が縄張り意識から生じる本能で1対1で闘うものである。
スペインにおける闘牛
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=iSes172K46Q
闘牛は、稲作の伝来とともに広まり
藩政時代以前から約400年以上の歴史があるといわれている。
徳之島での闘牛
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=lB42oKBNttA
闘い方に違いはありますが、牛はとっても興奮していますw
観客も娯楽として楽しんでいるようです。
現在日本で闘牛が行われているのは、
岩手県山形村、新潟県山古志村と小千谷市、
島根県隠岐島、愛媛県宇和島と南宇和町、
沖縄県中北部市町村と八重山諸島、与那国島、徳之島である。
闘牛としてデビューするのは早くて3歳半からで、
試合を重ねるごとに技も覚えていく。
横綱級は、7~9歳が多く、この頃が円熟期である。
勝敗は、相手が逃げた時点で勝ち牛が決まる。
時には相手を角で突き差し、勝負ありと判定されることもある。
早い勝負で数秒、長引くと数時間闘うこともある。
最近は、25~30分と制限時間を設け、
勝敗が決まらない場合は、
観客の同意を得て引き分けとしている。
なんでも闘牛になれる牛は10分の1だとか。
大スター横綱級は100分の1の確率らしいです。
牛からすると家畜として食べられることなく、
ずっと闘えることは良いのか悪いのか分かりませんが、
一度生で観戦してみたいものです。
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